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製薬会社の管理薬剤師

製薬会社は大きく分けて、医療用医薬品メーカーと大衆薬メーカーの二つに大分されます。製薬会社では、製造部門に管理薬剤師を配置する事が法律で義務付けられています。現在、日本の製薬会社の数は大小併せて1,000社以上と言われています。その各製薬会社に管理薬剤師がいる訳です。製薬会社がある限り、存在するのが管理薬剤師です。

管理薬剤師になるには、管理薬剤師と言う資格は存在しません。薬剤師の資格を持っている方であれば誰でも管理薬剤師になる事が出来ます。しかし、医薬品の品質管理や、管理薬剤師が承認した製品でなければ、流通不可能である事等、非常に責任のある職業です。製造した医薬品の品質の判断を間違うということは、決して許されません。万が一不備のある医薬品が流通したとなれば、製薬会社の存続の危機となってしまいます。

医薬品製造の過程で重要なポジションとなる管理薬剤師ですから、薬剤師としての経験者を採用するケースがほとんどです。新人薬剤師で製薬会社の管理薬剤師になるということは、非常に稀なケースと言えるでしょう。管理薬剤師になるには、最低でも3年〜5年程の薬剤師経験のある方が採用されているようです。

薬局やドラッグストアー、病院の薬剤部等で経験を積み、管理薬剤師になるような方が、製薬会社の管理薬剤師を目指すというケースがあります。しかし製薬会社の管理薬剤師は、欠員が出て募集、業務拡大につき募集等、非常に求人数が少なく、求人が出されるタイミングも不定期です。募集も、求人サイトの非公開求人で進められるケースがありますので、製薬会社の管理薬剤師を希望する方は転職サイトに登録し、少ない求人情報をもれなく収集できる環境にしておかれることをおすすめします。

製薬会社の品質の見張り役、舵取り役といっても過言ではない重要なポジションの管理薬剤師ですから、給与水準は高水準のものが多くなります。また就業も企業の就業時間内ですので、一定の休息を取りながら規則的に働ける職種です。業務内容としては、製品の品質管理、出荷判定、薬事関連の許認申請等、製造部門への薬事法等の薬事関連事項の厳守の徹底や教育などがあります。

また営業部門のMRへの勉強会や、書類作成やファイリング等の事務処理も発生します。企業規模によっては、物流センターでの品質管理や市販後の安全性情報の担当者と兼務の場合があるようですので、業務内容と範囲は事前に確認しておきましょう。

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